くど造りの民家
日曜日は、くーままが以前から行きたかった
あの場所目指しておでかけしました。
行くのに1時間半ほどかかりますので、着くのは昼過ぎです。
相変わらず車のお出かけにはテンションが上がるくーちゃん、
後ろに座るくーままのおひざから、助手席に行ったり来たり…。
それに飽きると、運転席と助手席の間の空間で、
くーぱぱに寄りそうように
ぺったり
座っていました。
こうなると可愛すぎて、何も言えません。
しつけがなってないですね~、ごめんなさい。

信号で止まると、ねぇねぇみたいにくーぱぱの腕をとんとん。
ちゃっかりおひざに座って、
赤になると、くーぱぱが「下りて」って言うので、
するりと下りて、また定位置に伏せして座ってました。
「絶対、日本語理解してるぞ。」
「んな、バカな。」
「いや、絶対分かってるって!」
「そうかな!?そうかもね。」
って、またまた親バカ発言の連発。
振り返ってくーままの方を見て、どや!

やっぱり、理解してるかも~。
そのうち、くーちゃんに蹴られるたびに
刺激を受けていた膀胱が悲鳴を~、
トイレもう無理~、止めて~、って言ったけど
ここからコンビニも無いぞ、って言われてどうしよう!?
と思ったところに天の助けの農産物直売所が!!
田舎のいいところは、最近こういう直売所が増えたこと。
おトイレ完備で、ありがたい。
ここで、たまたま寄った直売所だったけど
ふと隣に目をやれば、
国と市の指定重要文化財という民家が建ってました。

じゃっ、せっかくだから見学していきましょうって
中を覗いてみました。
佐賀に多い「くど造り」といってコの字の形をした昔の民家です。
小学生の頃、社会科見学で見に行った記憶があります。
「くど」とはかまどの事らしいです。

国指定の川打家の方が古いのでしょう。

壁が全部土で、中に入ったら土間が家の半分を占めていました。
上がってすぐの場所に囲炉裏があるのが時代を感じさせます。

こちらは多久市の指定重要文化財の森家です。
外観が少しモダンになったように見えます。

森家の時代になるといろりが部屋の真ん中にあって
時代劇でよく見る民家そのままでした。

昔の大黒柱は太いですね。

大きい入り戸に、小さい戸口や障子戸が付いていたり
からくりのような鍵が面白かったです。

さて、より道はこのくらいにして本日の目的地
「伊万里」の「川南造船所跡」に向かいます。
ここは昔の造船所跡で
近年いわゆる廃墟マニアに注目されている所です。
近世の戦争遺構として保存と解体に意見が分かれていましたが
老朽化が激しく危険とのことで11月より解体が始まっています。
少し前にNHKのドキュメント番組で、
この造船所が歩いた歴史を紹介されていて、
一度この目で見ておきたくなったのです。
どうやらまだ、建物の解体はまだのようなので
この機会を逃すと全景を見るチャンスは無くなります。
ということで、この日急遽出かけることにした訳です。
いよいよその「川南造船所跡」に向けて出発です。
あの場所目指しておでかけしました。
行くのに1時間半ほどかかりますので、着くのは昼過ぎです。
相変わらず車のお出かけにはテンションが上がるくーちゃん、
後ろに座るくーままのおひざから、助手席に行ったり来たり…。
それに飽きると、運転席と助手席の間の空間で、
くーぱぱに寄りそうように


こうなると可愛すぎて、何も言えません。
しつけがなってないですね~、ごめんなさい。

信号で止まると、ねぇねぇみたいにくーぱぱの腕をとんとん。
ちゃっかりおひざに座って、
赤になると、くーぱぱが「下りて」って言うので、
するりと下りて、また定位置に伏せして座ってました。
「絶対、日本語理解してるぞ。」
「んな、バカな。」
「いや、絶対分かってるって!」
「そうかな!?そうかもね。」
って、またまた親バカ発言の連発。
振り返ってくーままの方を見て、どや!

やっぱり、理解してるかも~。
そのうち、くーちゃんに蹴られるたびに
刺激を受けていた膀胱が悲鳴を~、
トイレもう無理~、止めて~、って言ったけど
ここからコンビニも無いぞ、って言われてどうしよう!?
と思ったところに天の助けの農産物直売所が!!
田舎のいいところは、最近こういう直売所が増えたこと。
おトイレ完備で、ありがたい。
ここで、たまたま寄った直売所だったけど
ふと隣に目をやれば、
国と市の指定重要文化財という民家が建ってました。

じゃっ、せっかくだから見学していきましょうって
中を覗いてみました。
佐賀に多い「くど造り」といってコの字の形をした昔の民家です。
小学生の頃、社会科見学で見に行った記憶があります。
「くど」とはかまどの事らしいです。

国指定の川打家の方が古いのでしょう。

壁が全部土で、中に入ったら土間が家の半分を占めていました。
上がってすぐの場所に囲炉裏があるのが時代を感じさせます。

こちらは多久市の指定重要文化財の森家です。
外観が少しモダンになったように見えます。

森家の時代になるといろりが部屋の真ん中にあって
時代劇でよく見る民家そのままでした。

昔の大黒柱は太いですね。

大きい入り戸に、小さい戸口や障子戸が付いていたり
からくりのような鍵が面白かったです。

さて、より道はこのくらいにして本日の目的地
「伊万里」の「川南造船所跡」に向かいます。
ここは昔の造船所跡で
近年いわゆる廃墟マニアに注目されている所です。
近世の戦争遺構として保存と解体に意見が分かれていましたが
老朽化が激しく危険とのことで11月より解体が始まっています。
少し前にNHKのドキュメント番組で、
この造船所が歩いた歴史を紹介されていて、
一度この目で見ておきたくなったのです。
どうやらまだ、建物の解体はまだのようなので
この機会を逃すと全景を見るチャンスは無くなります。
ということで、この日急遽出かけることにした訳です。
いよいよその「川南造船所跡」に向けて出発です。
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