『誰故草』またの名を『えひめあやめ』
日曜日は多くのお客様が来られて、
とても喜んで頂いていたようで、
くーままも頑張った甲斐があったというもの。
朝9時の公開開始と同時にお客様が来られて、
その後も途切れることなくおいで頂き、嬉しい悲鳴。
コーヒー担当だったくーままは、
常時やかんを抱えて、お湯を回し入れて、
ドリップが終わるのを待って、
また粉をセットして・・・の繰り返しでした。
明日辺り?いやいや明後日?
腰と腕にきそうで怖いです。
コーヒーを入れながら、
現地で説明されてるお話を聞きかじったので
「えひめあやめ」についてのウンチクを織り交ぜながら
ご案内したいと思います。
その前に、まずは花を見て頂きましょう。

写真だと大きさが伝わらないと思うので、
くーままの足を入れてみました。
(すいません、手近に何もなかったもんで
)
コレで、この花たちが
いかに小さいかがお分かり頂けたでしょうか?
ちなみに、くーままの足のサイズは22センチです。

実際に見ると本当に小さい小さい花ですが
アヤメの名の通り、まさに普通のアヤメを
そのまま小さくしたような花たちです。
「誰故草」というゆかしい名前の他に
「えひめあやめ」と呼ばれるようになったのには、
ご想像通り、愛媛県で植物学者が発見した際に
命名されたそうですが・・・、
それより以前の明治9年に
「誰故草」という学会名があったので
別名としてこう呼ばれているそうです。

集合時間が迫ってたので、
朝撮れた写真はコレくらいですが
まずはこの自生地に行くまでの
気持ちのよい遊歩道からご案内です。
遊歩道の写真は、4月24日、
事前に息子と歩いた時に撮ったものです。
田んぼの中のぐりぐり曲がった細い農道を走ってくると、
なだらかな登り道になります。

右手の土手から眺めた景色。

土手の向うは、農業用のため池になっています。

自生地(↓のところ)に行くには

ため池の周りの遊歩道を歩いて行くルートと、

ため池の横を車で登って行くルートがあります。

車で行くルートは、途中車が離合出来ないくらい細いので
交通誘導のボランティアさんによって、
公開の期間中は一方通行になります。
近くには、古代の山城の後といわれる「神籠石」があります。

今回初めて遊歩道を歩いてみましたが

案外近くて、とにかく気持ちがいいのでおすすめです。

途中、埋もれるようにこんな標識も。

ここは、公開前に草取りや道の整備をされてますので
歩きやすいようになっていますが、

所により、木の根が飛び出している所があったりで
周りばかり見て歩くと、つまづいて転びそうになったりします。

木々の間に見え隠れする池がきらめいて、
吹きわたる風が爽やかで、気持ちのいい道です。

公開前は、ここから先は施錠されていたので
この日はここまで。
奥の方に見える桜の木の辺りが育成地の山です。

頂上の山桜はシンボルツリーみたいなものでしょうか。

では、この日はここで引き返す事にします、

途中、小さいふわふわした花が咲く木にも出会えます。

次回は、くーままが地区で最後のご奉公となった
「えひめあやめまつり」をご案内したいと思います。

ご訪問ありがとうございました♪
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とても喜んで頂いていたようで、
くーままも頑張った甲斐があったというもの。
朝9時の公開開始と同時にお客様が来られて、
その後も途切れることなくおいで頂き、嬉しい悲鳴。
コーヒー担当だったくーままは、
常時やかんを抱えて、お湯を回し入れて、
ドリップが終わるのを待って、
また粉をセットして・・・の繰り返しでした。
明日辺り?いやいや明後日?

腰と腕にきそうで怖いです。
コーヒーを入れながら、
現地で説明されてるお話を聞きかじったので
「えひめあやめ」についてのウンチクを織り交ぜながら
ご案内したいと思います。
その前に、まずは花を見て頂きましょう。

写真だと大きさが伝わらないと思うので、
くーままの足を入れてみました。
(すいません、手近に何もなかったもんで

コレで、この花たちが
いかに小さいかがお分かり頂けたでしょうか?
ちなみに、くーままの足のサイズは22センチです。

実際に見ると本当に小さい小さい花ですが
アヤメの名の通り、まさに普通のアヤメを
そのまま小さくしたような花たちです。
「誰故草」というゆかしい名前の他に
「えひめあやめ」と呼ばれるようになったのには、
ご想像通り、愛媛県で植物学者が発見した際に
命名されたそうですが・・・、
それより以前の明治9年に
「誰故草」という学会名があったので
別名としてこう呼ばれているそうです。

集合時間が迫ってたので、
朝撮れた写真はコレくらいですが
まずはこの自生地に行くまでの
気持ちのよい遊歩道からご案内です。
遊歩道の写真は、4月24日、
事前に息子と歩いた時に撮ったものです。
田んぼの中のぐりぐり曲がった細い農道を走ってくると、
なだらかな登り道になります。

右手の土手から眺めた景色。

土手の向うは、農業用のため池になっています。

自生地(↓のところ)に行くには

ため池の周りの遊歩道を歩いて行くルートと、

ため池の横を車で登って行くルートがあります。

車で行くルートは、途中車が離合出来ないくらい細いので
交通誘導のボランティアさんによって、
公開の期間中は一方通行になります。
近くには、古代の山城の後といわれる「神籠石」があります。

今回初めて遊歩道を歩いてみましたが

案外近くて、とにかく気持ちがいいのでおすすめです。

途中、埋もれるようにこんな標識も。

ここは、公開前に草取りや道の整備をされてますので
歩きやすいようになっていますが、

所により、木の根が飛び出している所があったりで
周りばかり見て歩くと、つまづいて転びそうになったりします。

木々の間に見え隠れする池がきらめいて、
吹きわたる風が爽やかで、気持ちのいい道です。

公開前は、ここから先は施錠されていたので
この日はここまで。
奥の方に見える桜の木の辺りが育成地の山です。

頂上の山桜はシンボルツリーみたいなものでしょうか。

では、この日はここで引き返す事にします、

途中、小さいふわふわした花が咲く木にも出会えます。

次回は、くーままが地区で最後のご奉公となった
「えひめあやめまつり」をご案内したいと思います。

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