今回はおまけ豆助付きです。
数日前から耳が臭う・・・ので掃除して見たら、綿棒が真っ黒。
何度やっても汚れが取れないし、頭もぷるぷるしてるので、診てもらう為に連れていきました。
前回までは比較的おとなしく乗っていたくーちゃんですが、ハイパー復活!!
あ、この写真は信号停止中に撮ってます。
後ろのシートをうろついて、ヒンヒンキャンキャン泣きわめき、くーぱぱに「あー、うるさいっ!!」って怒られていました。
でも、くーままはいつものくーちゃんに戻ったのでうれしかったし、ひとりで病院に連れて行く時はもっと鳴きわめいてるし、このくらいでギャアギャアいうなんて、なんて小さい、と思ったとか、思ったとか。( *´艸`)
抜糸前のお腹はこんな感じでした。
まずはくーちゃんから、体重測定で3.95キロ。
手術前は3.75キロまで減少していたので、増えた増えたと喜ぶくーままに、これからはあまり体重を増やさないよう、くぎを刺されました。
2週間で0.2キロは増えすぎ?と思いましたが、心臓が悪いのでそっちに負担がかかるそうです。
その心臓はエコーで診てもらいましたが、変わりなし。(よかったー)
その後、いよいよ抜糸デス。
先生が抱えて、看護師のお姉さんがチョキチョキしています。
ポッコリした先生のお腹の上に乗っけられて、お利口さんに糸を切らせているくーちゃん。
一部食い込んでるところがあったみたいで、ちょっと時間がかかりましたが、無事終了。
本当に本当に、ありがとうございました。
次は豆助。
写真はこの日の夜シャンプーされた(なぜシャンプーされたかというのは、後々分かります)後、寝る前にベッドで撮った写真です。
診察台に乗せて体重を測られたら、なんと3.15キロ。
かなり、増えとるやないかい!!(。-`ω-)
今まで2.6キロほどだったのが3キロ超えてましたよ。
コレがいわゆる、中年太りってやつですかね?
耳の汚れと臭いのことを話したら、耳をめくって「中、毛がいっぱいだねー、普通はトリミングで抜くんだけどね」と。
おっしゃるとおりですが、我が家は福ちゃんが病気(IMHA)をした時から、美容院に行くことは止めてずっとママミングでやってきたから、耳毛は抜かないで、はみ出た分だけ切っていたのです。
なので耳の中は、かなりすごいことになってました。
それから早速、ピンセットみたいなハサミで、ぶちっ、ぶちっ、と毛を抜かれ始めました。
くーままは豆助を診察台の上で押さえていたけど、おおっ、いきなり!!(;゜0゜)っと驚いてしまいましたが、先生が抜いた毛の塊には真っ黒な汚れが固まって毛に絡みついていて、更に驚いてしまいました。
何度も綿棒でこすったけど、コレは少々掃除したくらいじゃきれいにならないはずだと、ぶちぶち抜いていく先生の手元を見ていたら・・・。
突然『ギャウッ』と声がしたと思ったら、豆助が反撃にでたのです。
目にもとまらぬ早業で診察台の上で身をひるがえし、噛もうとしやがりましたーーー!!
まさか豆助が噛もうとしてくるとは思っていなかったと思うので、ビックリした先生、思わず後ずさりしてました。
くーままも一瞬、何が起こったのか分からなかったけど、とにかく口元を掴むと、身体ごと豆助を押さえにかかっていました。
そしてその時、押さえた豆助の下半身がびしょ濡れびしょなのに気付いてビックリ。
見ればおしっこ、もらしまくってましたー。○| ̄|_
ついでにうん〇までまき散らしていたので、相当怖かったか、痛かったんだろうなぁ、と可哀想になったので『もういいデス』と言おうとして手を離そうとしたら、横から先生が豆の口を押えてグイグイ抑え込んでいかれました。
豆助はぎゅんごら泣き叫んでるので可哀想すぎて、『先生、もう止めて、ヤメテーーー!!』って心で叫んだつもりだったのが、どうやら本当に叫んでいたらしい。
後でそうくーぱぱに言われたけど、覚えてナイ。( ̄▽ ̄)
豆助が抑え込まれたまま時間が流れ・・・、たまらずくーままが「まだやるんですか?」と聞くと、「ここで、止めたら犬が勘違いするからね、ちゃんと人間が上だってことは教えないとダメ」って、あのいつもは穏やかな先生が鬼のような形相で言うんです。
くーまま単純だから、なるほど!って思っちゃいまして。(^▽^;)
さっきまで、もう止めてもらおうと思っていたことは頭から抜け落ちました。
しばらくして豆助が落ち着いたのを見て、看護師のお姉さんが反対の耳の毛を抜いてくれました。
抑え込まれたまま、またぶちぶちと毛を抜かれる豆助が可哀想ではあったけど、化膿したら大変、言うこと聞かなくなったらもっと大変だから、じっと我慢のくーままでした。
両方とも耳の毛を抜いてもらって無事終了デス。
耳の毛に汚れが着いていただけで、耳自体はきれいだったみたいで(そこは)安心しました。
「ハイ、終わりましたー」と言われて、下半身ずぶ濡れの豆助を見て一瞬どうしようと悩みましたが(どうするも、こうするもしょうがないので)そのまま抱っこです。
先生は、このびちゃびちゃの豆助を押さえてくれていたんですから感謝しかありません。
ということで、下半身びしょ濡れの豆助を抱っこして、深々と頭を下げて診察室を後にしたくーままでした。
ということで、その日の夜シャンプーされた豆助。
ついでに、ちょびっとカットもして、可愛さ増し増し。
でも、写真撮ってても、表情が冴えない、っていうか、
不信感いっぱいの顔で見られてる、っていうか。
おいでって言うと近くにやって来るけど、なんか凹んでる感満載なんですよね。
どうやら嫌いになってはいないようだけど、根に持ってるのかなぁ。
今回のことはいつまで覚えてるんだろう。
これから耳の手入れをさせてくれるかどうかが心配なくーままですが、今回結構な量の毛を抜いてもらったので、しばらくは触らないようにしようと思います。
『触らぬ豆助に怒りなし』
ご訪問ありがとうございました♪
豆助イマイチだね~っと思いながら福ちゃんを見たら・・・、可愛いじゃん!!
ついでに福ちゃんもちょこっとカットしたので、めっちゃ可愛くなってます。