今回の通院犬は福ちゃんです。
でも、ハゲでの通院ではありません。
ハゲ?薄毛?はもう半ばあきらめました。
元気ならいいんです。
ことの初めは日曜の夜、くーままがシャワーを済ませてリビングに戻ると、くーぱぱが「福がなんだか変」と言いました。
どのこの場合でもですが、「変」と言われると心臓がバクバクになります。
バクバクしながら聞いてみると、さっきからやたらトイレに行く、と。
行っておしっこをしようとするけど(さすがに)出ない。
で、戻ってまたしばらくしたら、またトイレに行く、と。
ここまでの症状を聞くと99パーセント膀胱炎を疑いますよね。
で、晩ご飯を食べながら見ていたら、多い時は5分に1回トイレに行く。
しばらくちぃーの格好をするけど、出なくて出てくる、の繰り返し。
見てて切なすぎる。(;д;)
(過去に数度やらかしているので)膀胱炎の辛さは十二分に分かるくーままなので、可愛そうで仕方ない。
血尿までは出てなかったけど、あまりの回数に意を決して動物病院へ電話しました。
手元に以前もらった抗生剤があるので、飲ませていいのか?飲ませた方がいいのか?ということをお聞きしたら、抗生剤の種類を聞かれて、取り敢えずそれを飲ませてみてと言われ、ちょっと安心できました。
もちろん、翌日のあさイチで福ちゃんと病院へ。
まだ、トイレに行く回数は多い。
体重3.25キロ。
前回より0.1キロ微減。
体温測定で38.1℃。
症状を説明して、と言っても前夜電話で大体のことは話していたので診察とエコーをしてもらって「膀胱炎だろう」とのことで、消炎剤の注射を1本打ってもらいました。
え?検査は無いの?っていうのは、ここではナシです。
こちらの病院では(おそらくくーままが思うには)今まで診てきた経過と症状で大体のところを判断されて治療になります。
いい意味でおおらか、言い換えれば大雑把。(´艸`*)
始めの頃はずいぶん戸惑ったものですが、色々、色々お世話になって来て、信頼に足る先生だと確信しているし、本当におかしいと思われる時はきちんと検査をしてくださるので、大体いつも先生にお任せです。
7日分の抗生剤と5日分の消炎剤のお薬を頂いて帰りました。
お陰様で今のところ、福ちゃんの頻尿ほぼ改善されています。
家に帰って落ち着いたところを撮ろうとしたけど、豆助がどーんと前面に居座って、どく気配無し。(^▽^;)
邪魔っ、とどけるのもかわいそうなので・・・。
福ちゃんに寄ってズームで撮りました。
動かない豆助。
やたら凛々しい。
ナイトのつもりかっ!?( ̄▽ ̄)
丁度ヒートだったということもあるんだろうと言われましたが、シニアになったのでこれからはこんなことが増えていくんだろうなぁと思うと、ちょっと凹む。
頑張れ、私♪
ちょっと前に5わんこが発見したのですが、こちらの先生がうにゃうにゃ言う時はそれほど心配するようなことじゃないんじゃないか、と。
慌てた感じや処置をはやく勧められる時は、ちょっと大変な時なのかも、と。
そういえば、いざという時の先生の説明は普段と打って変って真剣な表情で、言いにくいこともバシッと言われます。
それが、今まで多くの動物たちを診てこられた自信と誇りなんだろうなぁとか思ったり。
とにもかくにも、1年365日ほぼ休みなく急病の時は対応してくださるので、本当に頭の下がるいいお医者様なのです。
なのでくーままは、これからもこの先生についていくと決めているのです。
福ちゃんの通院備忘録・追記
前回福ちゃんの乳首のしこりを見つけて
大騒ぎして病院に行ってたけど・・・。
(5月27日)
見返したらその3か月ほど前の
(3月9日)、記憶からはきれいさっぱりぬっぽ抜けていたけど、そのことで一度病院に行ってたー。( ̄▽ ̄)
期せずして、2~3か月くらい様子見て、大きくなるようだったらまた来て、と言われていたのでタイミングが良かったと言えば・・・言える・・・みたいな。(^▽^;)
自分が覚えておいたらいいことなんだけどブログって本当に役に立ちますね~。
4匹代わる代わる病院に行くもんで、だれが、いつ、なんで行ったのか、こんがらがってます。
もうちょっと若い頃は、こんなことなかったんだけどね~。(^▽^;)
ご訪問ありがとうございました♪
にほんブログ村
それから前回、くーちゃんの検診の時に豆助のブルブル震える動画を見てもらいましたが「家系的なことからも、てんかんだろう」と言われました。
てんかんは脳の病気といわれるけど、シニアになってからてんかんのような発作を起こすと重篤な病気の疑いもあると聞いていたので、ちょっとほっと出来ました。
発作はそう大したことないようだけど気を付けてあげてと言われ、お薬も持ってるなら、それで対処ということに。
そして、いいのか悪いのか、コレで豆助も毎年の「狂犬病ワクチン」から除名処分となりました。