吉野ケ里歴史公園、ぶらぶら その1
弥生の風に吹かれながら・・・の、
今回の、ぶらぶらウォーキング。
10月8,9,10日の3日間、
「秋まつり」が行われている
「吉野ケ里歴史公園」に行ってきました。
8日と10日は西口方面のみ無料開放ですが、
9日は全園が無料になっているので、
この日狙いです。
前日の8日は大雨でしたが、
たまたま公園の横を通ったら
テントが見えたので、
何かのイベントかな?とは思ったけど、
広場にはもちろんお客さんの姿は皆無。
皆さんテントの中に避難中でした。
気になって、HPでチェックしたら
「秋まつり」があってるみたいで、
くーままが大好きな入園無料になっていました。
翌日は、前日の雨がウソのような秋晴れ。
10日は全園無料になってたので、
『マダム倶楽部』活動です!!
あ、くーままと5わんこのぶらぶらウォーキング、
先日名称が決まりました。
部員は今のところ2名ですが、
随時募集中ですので、我と思わん方はご連絡を。
西口の臨時駐車場に止めて、
いつもは市の広場や
弥生の大野の周辺をグルグルしますが、
この日は、弥生の建物が再現された所や
墳丘墓の方も無料なので、
もちろん、そっちを歩きます。
いつもは柵の向こうに眺める弥生の建物を
間近に見ながら、ぶらぶら開始です。

公園の横を通る道路からいつも見ている
ひときわ目立つ建物の方を目指します。

まずは左手の「中のムラ」

高床式の倉庫が沢山復元してあります。
中に入れるところもあります。
内部は弥生っぽいものが
ちょこちょこ飾られていたくらいで、
くーまま的に惹かれるものがなかったので
写真はナシです。
いつも道路から見える
気になる高い建物に行く前に・・・、
北墳丘墓に向かいます。
南北40メートル、東西27メートルの
長方形に近い形の丘陵です。
小高い丘は草に覆われています。
こちらに行くのはくーまま初めてで
ちょっとワクワク♪

吉野ケ里遺跡が発掘された当時
銅剣や青いガラスの管玉が見つかったニュースは
全国で流れて有名になりましたが
それらが見つかった墳丘墓が
そのまま展示館になっていて、
当時の姿のまま展示されています。
中の甕棺も本物らしいです。
内部撮影オッケーだったので、
撮らせてもらいました。
パンフレットも、日本語、英語、韓国語、中国語、
の4種類が準備されています。

入ってすぐ目の前に、
発掘された当時の姿が、
どーんと現れます。

本物だと思うと、緊張します。

小さく細長いものが写っていると思いますが
分かるでしょうか?
副葬品として見つかった銅剣が
それぞれ見つかった甕棺に置かれています。
が、もちろんこれらはレプリカです。

こちらで見つかった甕棺は14基。
甕棺の配置に余裕があるし、
副葬品も豪華だったので
歴代の首長や権力者たちが
葬られていたのではないかと考えられています。

有名な有柄把頭飾銅剣と
ガラス管玉の見つかった甕棺。
レプリカでしょうが、
当時の甕棺に収められていると
本物と遜色ない気がします。

ここを出て、奥の草原には
一般の人が埋葬されていた
甕棺墓列が再現されていました。
外の甕棺はもちろんレプリカです。
子供用でしょうか。
小さめの甕棺が多く並んでいたのが
何とも、もの悲しい光景でした。

物見やぐらより、遠くに北墳丘墓を臨む。

観光気分で見てるけど、
ココって昔の人のお墓だったんだよね~。
・・・っと、ちょっとセンチになる。
次は、いつも道から見えている
あの建物を見に行きます。
長くなったので、続きます。
ご訪問ありがとうございました
ぽちっと応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村
またまた、犬ブログから
かけ離れたものになって
ごめんなさ~い。
あと少し、歴史のロマンに
お付き合いくださいね~♪
今回の、ぶらぶらウォーキング。
10月8,9,10日の3日間、
「秋まつり」が行われている
「吉野ケ里歴史公園」に行ってきました。
8日と10日は西口方面のみ無料開放ですが、
9日は全園が無料になっているので、
この日狙いです。
前日の8日は大雨でしたが、
たまたま公園の横を通ったら
テントが見えたので、
何かのイベントかな?とは思ったけど、
広場にはもちろんお客さんの姿は皆無。
皆さんテントの中に避難中でした。
気になって、HPでチェックしたら
「秋まつり」があってるみたいで、
くーままが大好きな入園無料になっていました。
翌日は、前日の雨がウソのような秋晴れ。
10日は全園無料になってたので、
『マダム倶楽部』活動です!!
あ、くーままと5わんこのぶらぶらウォーキング、
先日名称が決まりました。
部員は今のところ2名ですが、
随時募集中ですので、我と思わん方はご連絡を。

西口の臨時駐車場に止めて、
いつもは市の広場や
弥生の大野の周辺をグルグルしますが、
この日は、弥生の建物が再現された所や
墳丘墓の方も無料なので、
もちろん、そっちを歩きます。
いつもは柵の向こうに眺める弥生の建物を
間近に見ながら、ぶらぶら開始です。

公園の横を通る道路からいつも見ている
ひときわ目立つ建物の方を目指します。

まずは左手の「中のムラ」

高床式の倉庫が沢山復元してあります。
中に入れるところもあります。
内部は弥生っぽいものが
ちょこちょこ飾られていたくらいで、
くーまま的に惹かれるものがなかったので
写真はナシです。

いつも道路から見える
気になる高い建物に行く前に・・・、
北墳丘墓に向かいます。
南北40メートル、東西27メートルの
長方形に近い形の丘陵です。
小高い丘は草に覆われています。
こちらに行くのはくーまま初めてで
ちょっとワクワク♪

吉野ケ里遺跡が発掘された当時
銅剣や青いガラスの管玉が見つかったニュースは
全国で流れて有名になりましたが
それらが見つかった墳丘墓が
そのまま展示館になっていて、
当時の姿のまま展示されています。
中の甕棺も本物らしいです。
内部撮影オッケーだったので、
撮らせてもらいました。
パンフレットも、日本語、英語、韓国語、中国語、
の4種類が準備されています。

入ってすぐ目の前に、
発掘された当時の姿が、
どーんと現れます。

本物だと思うと、緊張します。

小さく細長いものが写っていると思いますが
分かるでしょうか?
副葬品として見つかった銅剣が
それぞれ見つかった甕棺に置かれています。
が、もちろんこれらはレプリカです。

こちらで見つかった甕棺は14基。
甕棺の配置に余裕があるし、
副葬品も豪華だったので
歴代の首長や権力者たちが
葬られていたのではないかと考えられています。

有名な有柄把頭飾銅剣と
ガラス管玉の見つかった甕棺。
レプリカでしょうが、
当時の甕棺に収められていると
本物と遜色ない気がします。

ここを出て、奥の草原には
一般の人が埋葬されていた
甕棺墓列が再現されていました。
外の甕棺はもちろんレプリカです。
子供用でしょうか。
小さめの甕棺が多く並んでいたのが
何とも、もの悲しい光景でした。

物見やぐらより、遠くに北墳丘墓を臨む。

観光気分で見てるけど、
ココって昔の人のお墓だったんだよね~。
・・・っと、ちょっとセンチになる。
次は、いつも道から見えている
あの建物を見に行きます。
長くなったので、続きます。
ご訪問ありがとうございました
ぽちっと応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村
またまた、犬ブログから
かけ離れたものになって
ごめんなさ~い。
あと少し、歴史のロマンに
お付き合いくださいね~♪
スポンサーサイト
コメント
こんばんは
ワタシたちが住んでいるところも弥生時代の銅鐸が出たので
弥生が丘って言う住所なんですょ
やっぱりくーままさんとは縁があるのね
とっても広い公園ですね
是非次回佐賀に行く時には行ってみたいわ
福ちゃん順調でよかったですね!
発病した時にはホントに心配だったよね
くーままさんも福ちゃんも頑張った頑張った(^^♪
このまま平穏な日々ができるだけ長くって思いますね
うちのららおちゃんもプップが出るたびによかったよかったって思ってます
わがままでも何でもいいのよね、元気で生きていてくれたならね
2016-10-11 19:30 まっちゃん URL 編集
Re: こんばんは
もしかして、吉野ケ里と卑弥呼論争をやったところかしら。(^^;)
でも同じ弥生時代って、本当にご縁を感じますね。
ここは国営だから、きれいに整備されているので散策にいいところです。
ドッグランがあると最高なんだけどね。
わんこの入場はオッケーですから、ぜひ一緒にお散歩したいですね。
ありがとうございます♪
今回ちょっとした機会があったので読み返してみたら、本当に危険な状況って、10日ほどだったんですよ~。
あら!?って感じで、ちょっと拍子抜けしたけど、当時は頭真っ白で、毎日生きた心地がしなかったことは覚えてるんです。
ららちゃんもすんごく頑張って、今も頑張ってるんですよね。
> わがままでも何でもいいのよね、元気で生きていてくれたならね
↓うんうん、私が思ってることそのまんま。
本当に、まっちゃんの言う通りだわ、って嬉しくなりました。
2016-10-12 13:26 くーまま URL 編集