「書宴」
今回の旅の最大の目的である姪っ子の書道の展示会へ。
たまたま、「卒展」と「書宴」の展示会が
ほぼ時を同じくして開催されるという事で
ややごり押し的に今回上京した訳ですが
いよいよ、その会場へとやってきました。
銀座、銀座、銀座~、銀座、銀座、銀座~、憧れ~の銀座
(今回着くまでこの歌がエンドレスで頭の中をぐるぐる)
すみません、元歌はたそがれ~の銀座、でしたが
私の思いがこう歌わせてしまいました。
場所は、THE銀座、
これだけでもテンション上がっちゃうおのぼりさんです。
周りはうひょ~って言うくらいブランドビルが立ち並んでいます。
ビル自体おしゃれで、見てるだけで楽しめます。



ミーハーなくーまま、ついつい写真撮っちゃいます。
入るなんてめっそうもない。
外観見ただけで十分満足しました。

まずは姪っ子が所属する「書宴」なるグループの
展示会があっている「ギャラリー・ボヤ―ジュ」へ。
こじんまりとした、まさに芸術家の卵達の展示会場っていう
雰囲気のところです。

ここは創作が主だったようで、色々な書を楽しめました。
まずは姪っ子の作品から
これは羽根で出来た筆で書いたもので
独特の墨跡が特徴らしいです。
「土方歳三」の句

絵で使うキャンバスに、
好きな詩人中原中也の詩を硬筆で書きました。
周りの茶色い紙は原稿用紙にコーヒーで模様を作り、
火で燃やした残りを貼ってみたそうです。

以下、いくつか作品を紹介します。
姪っ子に少し解説をしてもらって鑑賞したので
素人のくーままもなるほどと楽しめました。
全部完璧に覚えている訳ではないので、
違ってたらごめんなさい
でも作品は個人が感じるままに見て頂くのが一番だと思うので
私が書いたことにこだわらず見て頂くのがいいかもしれません。
「蜂と神様」金子みすゞ


「わずらい」

以下、2点は上の赤い部分を石に彫った作品です。




絵と書の融合したこんな作品もありました。
「美しい人の持ち物」

これは染料をはじくもので文字を書いて
後ろから吹き付けて浮き上がらせた作品だそうです。
「龍虎」


ホームセンターとかに売ってる額を自分で貼り合わせて
文字を書かれているそうです。

「摩天楼」

「書」って言うと堅苦しく考えがちですが、
こんな風に自分のお気に入りの言葉や詩を書いて
お部屋に飾ると癒されると思いませんか。
たまたま、「卒展」と「書宴」の展示会が
ほぼ時を同じくして開催されるという事で
ややごり押し的に今回上京した訳ですが
いよいよ、その会場へとやってきました。


(今回着くまでこの歌がエンドレスで頭の中をぐるぐる)
すみません、元歌はたそがれ~の銀座、でしたが
私の思いがこう歌わせてしまいました。
場所は、THE銀座、
これだけでもテンション上がっちゃうおのぼりさんです。
周りはうひょ~って言うくらいブランドビルが立ち並んでいます。
ビル自体おしゃれで、見てるだけで楽しめます。



ミーハーなくーまま、ついつい写真撮っちゃいます。
入るなんてめっそうもない。
外観見ただけで十分満足しました。

まずは姪っ子が所属する「書宴」なるグループの
展示会があっている「ギャラリー・ボヤ―ジュ」へ。
こじんまりとした、まさに芸術家の卵達の展示会場っていう
雰囲気のところです。

ここは創作が主だったようで、色々な書を楽しめました。
まずは姪っ子の作品から
これは羽根で出来た筆で書いたもので
独特の墨跡が特徴らしいです。
「土方歳三」の句

絵で使うキャンバスに、
好きな詩人中原中也の詩を硬筆で書きました。
周りの茶色い紙は原稿用紙にコーヒーで模様を作り、
火で燃やした残りを貼ってみたそうです。

以下、いくつか作品を紹介します。
姪っ子に少し解説をしてもらって鑑賞したので
素人のくーままもなるほどと楽しめました。
全部完璧に覚えている訳ではないので、
違ってたらごめんなさい
でも作品は個人が感じるままに見て頂くのが一番だと思うので
私が書いたことにこだわらず見て頂くのがいいかもしれません。
「蜂と神様」金子みすゞ


「わずらい」

以下、2点は上の赤い部分を石に彫った作品です。




絵と書の融合したこんな作品もありました。
「美しい人の持ち物」

これは染料をはじくもので文字を書いて
後ろから吹き付けて浮き上がらせた作品だそうです。
「龍虎」


ホームセンターとかに売ってる額を自分で貼り合わせて
文字を書かれているそうです。

「摩天楼」

「書」って言うと堅苦しく考えがちですが、
こんな風に自分のお気に入りの言葉や詩を書いて
お部屋に飾ると癒されると思いませんか。
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コメント
私はまったく芸術に造詣が深くはないですが、素直に楽しめました♪
姪っ子さんのご活躍がこれからも楽しみですね!
「たそがれの銀座」、唄っていただいて嬉しいです
2012-02-01 12:58 こはだパパ URL 編集
「書」って難しいのかな?なんて思っていましたが、こ~んなに
自由で素敵な書もあるんですね~。
色々な感性の作品があって、画面からでも十分楽しめました♪
う~ん、書の世界ってとっても奥深いものなんですね。
姪っ子さんのこれからが楽しみでございますね。
2012-02-01 20:28 mo-cosmo URL 編集
Re: タイトルなし
ありがとうございます!
姪っ子も妹も喜ぶと思います。
たそがれと憧れ、間違っててすいませんでした。
私と主人世代ど真ん中のいい歌ばかりで
久しぶりにカラオケ行きたくなりました。
今度ぜひ生歌聞かせてくださいね。
2012-02-02 10:54 くーまま URL 編集
Re: タイトルなし
確かに古典の臨書なんかは見ても分からないし
おもしろくない(!?)のですが、
(第一、古典なんて書いてあるか分かんないし…。^m^)
創作は色々な字形で、内容も自由に書いてあるので
見て楽しめます。
「書」に対しての見方が少し違うものになったとしたら
こんなに嬉しいことはありません。
ありがとうございました。
2012-02-02 11:01 くーまま URL 編集